03-5547-4912
入院して病状は回復してきたもの、自宅に帰るにはまだまだ不安という方も多くいらっしゃいます。
高齢者の方であれば、入院治療とともにリハビリテーションでの機能回復も必要となるはずです。
けれども、急性期病院では、そうした機能回復までの中短期のリハビリテーションの提供はなされていせん。リハビリを専門とする病院(「回復期リハビリテーション病床」)では、対象となる病気や怪我(疾患)が限られており、全ての方が入院できるわけではありません。
聖カタリナ病院は、「地域包括ケア病床」を備えており、自宅や施設といった日常生活に戻るといった目標さえあれば、対象とする病気や怪我(疾患)に制限はありません。重度症状でのお受入はできませんが、病状が安定しており、在宅復帰を目指す患者さんであれば、入院しながらのリハビリテーションのご提供が可能です。
ご入院を希望される方は、現在の主治医に当院(地域包括ケア病床)での入院についてご相談ください。
主治医の先生とご一緒にお受入を検討させていただきます。
急性期治療が終了し、病状が改善・安定した後、在宅や施設へ移行するには不安がある患者さんに対し、在宅復帰・施設等への入所に向けて、きめ細やかな医療および退院支援をおこいます。
在宅療養や施設入所中の患者さまの状態が悪化した場合に、主治医からのご連絡で迅速に入院受入をおこないます。
在宅復帰のために経験豊かなスタッフがリハビリを提供します。
入院後、多職種が連携し専門的情報を共有することで、早期退院を図る質の高い医療を提供します。
地域包括ケア病棟に入院される患者さんの疾患に制限はありません。
疾患に拘りなく、在宅復帰が目的であれば、可能な限り患者さんを受け入れるよう努めます。